🔍 車検・点検

島のクルマを安全に保つ

塩害が激しい八丈島では、定期的な車検・点検が必要不可欠。国家資格を持つ整備士が、あなたの車を徹底チェックします。

八丈島での車検・点検作業の様子
🔍 丁寧な点検作業

島のクルマは本土より圧倒的に錆びやすい

だからこそ、定期的な点検と適切な防錆対策が不可欠です

潮風にさらされる海沿い道路(イメージ)
潮風にさらされる海沿い道路(イメージ)

潮分の付着頻度が高い

海風・潮風・波しぶきに常時さらされ、下回りやフレーム内側に潮が蓄積します。

八丈島は湿度が非常に高い

湿度が高く乾きにくい環境が続くため腐食が進みやすく、溶接部や重ね合わせ部など水分が溜まりやすい箇所から錆が発生します。

堆積しやすい構造

車体内部には多くの空洞があり、水分や汚れが残りやすい構造です。内部まで届く防錆施工が重要です。

🔍 Inspection

車検

📋 国で定められた項目を、国家資格・検査員資格を持つスタッフが丁寧に点検。
✅ 厳しい基準をクリアできるよう、基準に沿った整備と確認を徹底します。
法定基準に準拠
  • ブレーキ性能試験(制動力/パーキングブレーキ)
  • ライト光度・光軸調整
  • 排ガス濃度(CO/HC/黒煙)
  • サスペンション・ステアリングのガタ
  • 下回り・フレームの損傷/腐食
  • タイヤ摩耗・残溝・空気圧
  • ワイパー/ウォッシャー作動
  • ホーン・計器類の機能

※ お車の状態や年式により追加整備が必要となる場合があります。

🔧 Maintenance

定期点検

🛡️ 八丈島特有の塩害環境に対応した点検メニュー。
✅ 錆びやすい箇所を重点的にチェックし、早期発見・早期対処で愛車を守ります。

下回り・足回りの錆チェック

海風・潮風で錆びやすい箇所を重点チェック。腐食があれば最適な処置をご提案します。

ブレーキ/パッド・ライニング点検

摩耗や固着を細かく確認。島内での停車が多い車ほど要注意です。

マフラー・排気系点検

潮風で穴が空きやすい箇所を手触りと音で確認し、必要に応じて補修します。

整備後の確認ポイント

整備が必要なケース

  • • ブレーキ性能が基準未満
  • • 錆・腐食が深刻
  • • フレームが損傷している

整備による効果

  • • ブレーキ性能が基準内
  • • 錆・腐食を適切処理
  • • 車検基準完全適合

🚨 こんな症状、ありませんか?

🔊 ブレーキから“ザー”“ゴー”音
📳 段差でギシギシ
💨 マフラー付近の異音/排気臭
🔴 ホイールナットの赤錆
🎨 ドア下の塗装浮き
💧 サビ汁(茶色の筋)
⚠️ 一つでも当てはまれば要注意。早期発見で寿命と価値を守れます。

🛠️ 追加サービス

ノックスドールによる防錆施工

塩害地向けの定番防錆。下回り・ドア内部・フレーム内にも浸透し、長期で錆の進行を抑制します。

※ 詳細は別途お問い合わせください。

洗車 / コーティング

ウルトラコート施工店

リフトアップ高圧洗浄で下回りの塩分を徹底的に洗い流し、乾燥後に防錆剤を塗布します。

※ 状態に応じて最適なメニューをご案内します。

よくある質問

お客様からよくいただくご質問にお答えします

表面の塩は落ちても、フレーム内部やブレーキ裏側に塩分が残ることがあります。点検+下回り洗浄で内部までケアするのが島仕様です。
状態により異なります。まずは無料点検(所要20〜30分目安)で見積りをご提示します。軽微なうちは低コストで抑えられます。
車検は2年に一度。八丈島では間が空きすぎです。1年ごとの「島メンテ」を推奨しています。